2013年9月7日

パナソニック「ギュットアニーズ」入荷しました!


パナソニックの9月発売の新商品「ギュットアニーズ」が入荷しました!
詳しくは後日ご紹介しますが、こちらの商品は事前予約が大量に入っているとの事で、全国的に品薄状態とのウワサです。

現在店頭にはマットブラックが展示中ですので、気になっていた方はぜひご来店くださいね!

※2013/9/6現在の情報です。

おかげさまで完売となりました!ありがとうございました!

バイクルハウスナカシマ
福岡県大野城市錦町2丁目2-15
TEL 092-581-0856 (毎週火曜日定休)
http://biclehouse-nakashima.blogspot.jp

【アクセス】
JR鹿児島本線 春日駅から850m(徒歩約10分)
西鉄天神大牟田線 春日原駅から300m(徒歩約4分)
九州自動車道 大宰府インターチェンジから約2.5km
福岡都市高速 水城インターチェンジから約2.5km

「クイックレリーズレバー」の正しい使い方

こんにちは、バイクルハウスナカシマです。

今日はクイックリレーズレバーのお話です。
これってあまり聞いたこと無い単語ですよね、自転車の部品なんですが、写真で見てもらうのが早いと思います。
ちなみにスポーツ車以外ではあまり使われていませんので、一度ご自身の自転車を確認してみてください。


いかがでしょうか?
詳しい方ならすぐに違和感を感じたと思います。

車輪の中心の棒の右側に写っている黒いレバーのようなもの。
これが「クイックレリーズレバー」ですよ。

どこがおかしいかと言うと・・・


レバーが外向きに反って装着されています。
これ、使い方が間違っているんです。

クイックレリーズは、工具不要でワンタッチでホイールが脱着できるスグレモノなんですが、使い方を間違えると非常に危険です。
使い方としては、ネジを回してある程度間隔を調整したら、このレバーを倒しこんで固定するのが正しい方法です。
たまに見かけるのは、ひたすらネジを回すだけで締めこんで使用されている方・・・

正直申し上げて、「非常に危険です!」
回して締め上げるようには作られていないので、固定力が弱かったり、最悪レバーが折れてしまったりすることがあります。

よく見ると「クローズ」って刻印がありますね?
この矢印の方向に倒しこむことによって正しく固定できるんです。

このようにレバーの先端がフレームの方向に向いていれば問題無しです。

もし不安になられた方は、ぜひ自分の自転車を一度良く見てみてくださいね。

当店では点検やメンテナンスも積極的に行っていますので、お乗りの自転車で困ったことがありましたら、お気軽にご来店ください!

2013年9月6日

いまを楽しむ。ずっと愛せる。

さて、これはなんのキャッチコピーでしょうか?

うーん、なかなかピンと来ませんね(笑)
正解はパナソニックの電動アシスト自転車「ララファイブ」のコンセプトでしたー。

お洋服も、インテリアも、家電も、いいものを長く愛用する。
そんなライフスタイルで生きる女性はとてもステキです。
「LALA5」は、おしゃれに乗りたい通学・通勤シーンから、
ママになってからのお買い物や子供の送り迎え、
そしてママを卒業するまで。
デザインや走りやすさはもちろん、幅広い乗り方に対応。
変わりゆく5つのライフステージに合わせて
ぴったりフィットする乗り心地だから、
きっと長く愛せる一台になるはず。
いまというときを、めいっぱい楽しんで、
人生をずっとイキイキ輝いていたい女性へお届けしたい。
これからの電動アシスト自転車の新しいカタチ、
「LALA5」デビュー。

メーカーサイト
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/lala5/

意外でしたでしょうか?
こういう説明をまじまじ読んでみると、メーカーさんの企画担当っていろんなことを考えてるんだなぁと、あらためて思いますね。
うんうん、女性には5つのライフステージがあるということですね、なるほど(笑)

そんなところに名前の由来のある「LALA5」を今回はご紹介します。


現在バイクルハウスナカシマで展示中のララ5ミニです。
鮮やかなピンクは大好きな人が多いんではないでしょうか?

ご要望の多い専用チャイルドシートを装着した状態にしてありますので、気になった方はぜひ店頭にて現物をご覧下さい!

「あれ、5つのステージなのに、いきなり4つ目の“ママ”ステージからスタート!?」
というツッコミが入りそうですが、もちろん取り外すこともできますのでご安心ください。

この自転車、細かいところまでコダワリが感じられますので、その細部に迫ってみたいと思います。


まずは一番目立つチェーンケースです。
普通の電動アシスト自転車はどのカラーでも黒のチェーンケースを共通で使いまわししていることが多いんですが、このララ5は車体のカラーと同じ色にわざわざ塗装しているんですね。
これはなぜかと聞いてみたところ、メーカーさんよりこんな回答が返って来ました。

20~30代の女性へのアンケートで、電動アシスト自転車の嫌な部分は?という質問に対して・・・
「電動アシスト自転車に見えるところ」
という回答が多くあったそうです。

意外でしたねぇ、そう来ましたか・・・と言った感じです(笑)

けど言われてみたら、確かにそうかもしれませんね。
せっかく可愛らしい自転車なのに、メカメカしい雰囲気は違和感がありますもんね。
ということで、限りなく車体カラーを全体的に目立たせるようにしたのだとか。
良く見たらドロヨケも車体とカラーを統一させてあります。

他にもいろいろ工夫があるみたいで。

車輪にはハート型のアクセサリーが。

サドルにもハートのワンポイント


さらに機能面でもいろいろあります。


これは後ろ側の下からのアングルですが、サークル錠が見えます。
本来はこの位置じゃないんですが、チャイルドシートと付けると手が入らなくて施錠しにくいという理由で移設してあります。

スイッチは液晶バッテリー残量表示で見やすいですよ。

簡単に見ただけでもこれだけあるんです。
ちなみにララ5ミニは小径の20インチというサイズ。
車輪が小さいとどうなるの?ということですが、全体的に重心が低くなるので安定するのはもちろん、チャイルドシートへのお子様の乗せ降ろしも位置が低いから簡単になるというメリットがあります。


オプションパーツも充実してますので、こんな使い方をしてみたいんだけど?
というご相談がございましたら、ぜひ店頭まで足を運んでみてください!

ちなみに、ピンクはちょっと派手かな?と思われる男性に方。
今は男性にピンクってけっこう流行っているんですよ!

こんな感じでいかがでしょうか?

2013年9月5日

マウンテンバイク?電動アシスト自転車?

久しぶりの更新となってしまい申し訳ございませんm(__)m


さて今回ご紹介する商品はこちら
パナソニック「ハリヤ(BE-ENH544)」

話は少し飛びますが、先日電動アシスト自転車のカタログをご覧になっていた方が一言・・・

「最近のお年寄りの方はずいぶん刺激的な自転車に乗るんですねぇ?」

一瞬、ん?っと思ってしまいましたが、その方は“電動アシスト自転車=ご年配向けの自転車”という思い込みがあったようです(^^;)

「いえいえ、今では中高学生の通学用電動もある時代なんですよー」っとご説明したところ、
なるほど!と納得されたご様子でした。

ということでこちらのハリヤ、ターゲットの守備範囲はかなり広め。
ただ楽に移動できるというだけでなく、もっと行動範囲を広げたいという人にもピッタリな電動スポーツバイクですね。

ではここで、電動スポーツバイクの進化についてちょっと雑学をお話したいと思います。
現在では日本国内で様々なタイプの電動アシスト自転車が発売されていますが、最初にスポーツ系の車種が登場したのは今からさかのぼること、なんと8年!

2005年発売 パナソニック「ライアバードEB(EHB67)」
こちらが業界初のスポーツタイプの電動アシスト自転車と言われている、パナソニックのライアバードEBです。
言ってみればハリヤのご先祖様ですね。
フレームには面影が残っているのが分かると思います。
しかしこの商品、残念ながらデザインが受けずにすぐに消滅してしまう運命にあったんです・・・

この日本ではあまり見かけないスタイルは“ヨーロピアンテイスト”と言いまして、ヨーロッパの一般的な形式、つまり日本でいうところのママチャリに該当するほどポピュラーなものなんですよー。
ということで、このライアバードは発売の翌年から様々な改良が加えられ「ハリア」という名称で生まれ変わり、そして現在のヒットに至ったという経緯があるんですね、実は。

そのハリヤの2013モデルが入荷していますので、ご興味のある方はぜひご来店ください!


ではさらに、その気になるスペックについてもご紹介しますね

変速ギアは本格スポーツ車と同じ外装式。
7段変速でギアの入りもスパスパ決まって気持ちいいですよ!

操作部分はこれだけ。
普通の自転車から乗り換えても違和感を感じないシンプルさです。

ブレーキはこれまたスポーツ車と同じシマノ製Vブレーキ。
実に良く止まります。

そして一番のポイント、サスペンションです。
これだけでかなりスポーティーに見えますよね?
もちろん見かけだけじゃなく、本格スポーツ車に採用されているものと同じです。

最後はバッテリー。
大容量の8.9Ahでかなり遠出しても安心です。
さらにスポーツタイプの電動は、元々の乗り味が軽く、アシストするための電力が少なくて済むため、走行距離が一般的な電動より長くなるという話も聞いたことがあります。
このハリヤの走行距離はカタログ値で45km。同じ電池を採用するパナソニックビビDXは36kmですから、やはり長持ちするみたいですね。

ちなみに45kmがどのくらいかというと・・・
大野城駅~マリノアシティ福岡まで往復して、さらにお釣りが少し来るくらいでしょうか?
う~ん、考えただけでも果てしない距離ですね(笑)

メーカーサイト
http://cycle.panasonic.jp/products/electric/enh5/index.html